製菓・製パンに必ず必要になるバター。
最初は200gでいっか、と済ませられていてもお菓子作りに沼るとあっという間になくなってしまうので450gの業務用バターをまとめ買いしちゃうようになるんですよね(予言)
そうなると、今度はバターの保存や計量が手間になってくるのですが、そんなときに活躍するのがこのカットできちゃうバターケースなんですね!
バターケースの比較
各メーカーから発売されているのでざっと見比べてみたり。
- ニトリ
- 貝印
- Skater(スケーター)
ほんとはニトリで買おうと思っていたのですが、店舗に行ってもオンラインショップ探しても450gサイズのバターケースが置いてなかったので泣く泣く断念しまして。
前まではあったのですが、おそらく販売終了になってしまったようです。
他の2つはどちらも200gバターが対象なので、日常使いにはいいかもしれないのですが、業務用450gバターには不向きですね。
バターケースを買ったぞ
試してみなくちゃわからない。
ということで安いバターケースを購入してみました!
Amazonで買ったので、翌日には届くのが嬉しいところ。こういうのはすぐ買ってすぐ試したい。
200gバターもカットできるワイヤーフレームもついています。まぁ使わないけど。
450gバターを準備
バターケースを注文した日に、バターを冷蔵庫に入れて解凍しておきます。
翌日、朝起きたら冷蔵庫から取り出し常温で3時間くらい置いておきました。
指で押すとややへこむ程度には柔らかくなっている。
バター450gをカット
銀紙を剥いで、いよいよカットしていきます。
力に任せて無理やり押すと、ワイヤーがひん曲がるらしいのでここは慎重な作業精度が求められます。
とにかくゆっくり、ゆっくり推し進めていくぅ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ……。
450g全部押し切れた!!
ケースにすっぽり収まっています。
バター450gカットできた
蓋を開けてみるとこんな感じ。
ワイヤーを置いた位置が悪く、一番左が大きくカットされちゃってますが、それ以外は概ね良好。
ワイヤーも曲がることなく無事に生存しております。
結論
カットできるバターケース、あったほうが格段に便利。
いままで包丁で切り分けて、ラップに包んで冷凍していたのですがこの作業がまーーーーめんどい!!
キッチンペーパーで包丁をくるめばバターがくっつかない等、ちょっとした豆知識に頼ったところで手作業で切り分けることは変わらず。めんどいものはめんどいのです。
それに比べればバターに気を遣いながら蓋を閉めるだけでカットできるんだから、ワイヤーが貧弱なことぐらいなんとも思わない。
……嘘、ほんとはもっと丈夫な方がいいです。
ちょっと頑丈なタイプも発売されているようなので、ワイヤーがひん曲がってしまったらそちらのケースも試してみたいと思います。
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