抹茶のフィナンシェ作ってみた【卵白消費】

フィナンシェ

お久しぶりです!
色々ありましたがなんとか生きていますし、お菓子も作ったりしています。

そんなこんなで、卵白が余っているときはフィナンシェだ!(マカロンはどうした)
クッキーやらなんやらを作るのが好きで、どうしても卵白って余りがち。
あとフルール・ド・セルを頂いたので使ってみたかったのだった。

材料を準備

あとで手間取りたくないので、材料は先に全部量っておきます。ちなみに2倍量です。だってたくさん食べたかったから……。

ざっくりいうと粉・油・水分の3つ。
シンプルな焼き菓子は大好きです。

左上の黄色い塊は割と解凍した卵白です。溶けてない。

バターを溶かす

小鍋にバターを投入し、火にかけます。
これちなみにイタリアンメレンゲのシロップをを作るために買ったテフロン製の鍋です。この鍋でシロップ作ったこと1回もない。
でも汎用性高いから何にでも使えておすすめ。

すみません、数グラム足りなかったのでマーガリンを入れてしまいました

卵白と砂糖を混ぜるよ

砂糖を溶かすために卵白を湯煎にかけながら混ぜ合わせます。
泡立たないように気をつける必要があるそうだけど、普通に混ぜてるだけで割と泡立つ。

温度が高いと卵白が固まるので注意!(経験談)

粉類を混ぜるよ

卵白と砂糖が混ざったら粉を混ぜていきます。
まずはアーモンドプードル。
粗めの粉ふるいを使って、大きい塊をサラサラに。

次に薄力粉と抹茶を一緒にふるいにかけるよ。
洗い物が増えるからさっきと同じふるいを使ったけど、どちらも粒子が細かいので目が細かい粉ふるいを使った方が良い。
すごく粘り気が出るので、混ぜるのに意外と力がいるぞ。

バターを混ぜるよ

40℃に温めた溶かしバターを混ぜていきます。
生地がネバネバしていて混ざりづらいけど、混ぜ続けるといつかは混ざる。朝日は昇る。根気よく。

型にスプレーオイルを吹くよ

生地が張り付くのを防ぐためにオイルを吹き付けます。

液体油をスプレー状に出す事ができる容器を買ったんだけど、スプレーオイルの方が格段にラク。作業性高すぎて草。

今日は生地が多いので天板2枚分で焼いていくよ~。
こういうアルミの型があると便利。

!?

お気づきだろうか……。

漫画『金田一少年の事件簿』の表現です。!?←これね。

最終的に生地が足りなかったのでアルミ容器減らしました。
無駄に容器を油で汚しただけだった。そういうこともある。

 

改めて生地を入れていくよ

生地がネバネバなので、本当は絞り袋に移してから型に流した方がいい。
絶対にその方がいい。

それはわかってるんだけど、どうしてもめんどくさい。

なので、スプーン2本で無理してセコセコ、型に詰めました。
周りも汚れるし、時間もかかるし、終盤で生地が乾燥してくるし、なんっにもいいことない。

みんなは絶対絞り袋を使うんだ。
ぽぽろんとの約束だ。

満を持して、塩。

フルール・ド・セルの登場です。
レシピで見かけるたびに憧れてた塩です。
どんな味、食感になるんだろう。楽しみです。

加減がわからん。

中央にちょろちょろでいいよね

焼成

170℃で予熱、160℃で約15分。

\上手に焼けました♪/

 

だがアルミ容器、てめぇはダメだ。

 

なんか中途半端に焼き色がついちゃって気に入らないです……。

まぁほんとは表面にしっかり焼き目をつけるみたいなんだけど、抹茶の菓子は鮮やかな緑を残したい気持ち。

あと塩が紛れてしまって悲しい……。
もうちょっと中央に盛り付ける感じの方が良いのかしら。

垂直なマフィン型は仕上がりが思った以上に可愛いし食べやすい一口サイズでかなりおすすめ。もう一個買おうかな。

生地はカレースプーン1杯分です。

なに、既存のティファニーマフィン型も食べごたえがあるサイズになるのでこれはこれでアリですよ。ちなみにカレースプーン3杯分。

生焼けだったので10分追加しました。こんがりよ。

いまいちかわいくないアルミ容器。デコレーションしたらマシになるかな。
カレースプーン2杯分。

瓶にお菓子を詰めるの好きなんだよね。

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