始まりはスコーンミックスから

お菓子
失敗知らずのスコーンミックス

はじめまして、ぽぽろんと申します。
このたびブログを始めることにしました。

小学生の頃に親と作っていたお菓子。
もう長らく作っておりませんでしたが、15年ぶりくらいにそれも唐突に再開したので記録に残しておこうというブログ。

見栄え良く作れるなら最初からInstagramでも始めてます。
どうにもうまくいかないことをログとして残しておきたいのです。
今後しばらくお見苦しい画像が続きますが、どうぞよしなに。

お菓子作りの始まり。

職場で一時スコーンミックスを使ってスコーンを焼くのが流行った。
スコーンミックスはホットケーキミックス同様、袋の裏に作りかたが書いてあるのでその通りやれば誰でも美味しく作れる魔法の粉ですわー。成城石井のおいしいやつ。

確か必要な材料はバターと卵、あれば牛乳だったかな。
牛乳は水で代替できたはず。
家にある材料で簡単にスコーンが作れるというので、みんなが飛びついたんですね。

で、作ってみた。

簡単にできるっていうからやりましたけどね、正直バターと粉を混ぜ合わせるくだりでもうギブアップ寸前でしたわ。
いつになったら終わるのっていう。
のちに調べたらこの工程は指で粉と油をこすり合せる“rub”という、スコーン作りには欠かせない作業だったようで。

袋にはそこまで具体的に書いてないので、とにかく生地がひとまとまりになるまでゴムベラで混ぜ合わせる作業が続きました。

でもまあ面倒なのはここまでで、あとは手で6つに分けて丸めてオーブンで焼くだけ。
あっ、卵も少し塗りました。溶いた卵の残りだからまばらだよ。
焼き上がりがこちら。

(null)
頂き物のウエッジウッドがここぞとばかりに使われる。

今でこそ見栄えがせずいまいちだなって思うけど、この時は達成感でいっぱいでした。
味はミックス粉だからどうやったっておいしいしね。
なにより焼きたては格別。
このあともハマって何回か作りました。一袋で2回作れるのもいいところ。

そして、この時にいつかおいしいクッキー作りたいなーと思って作らずにいたまま忘れていたことを思い出したのだった。(次回への引き)