念願のキッシュ

その他
細長いからカメラに収まらなかった。

キッシュを焼こう、導入。

今回はとうとうキッシュを焼くことにしました。

キッシュもやっぱり好きで、実家にいるときに何回か作ったことがあったんですが、どれもいまひとつなお味……。

もう焼くこともなかろうと丸いタルト型も実家に置いてきてしまいました。
でもチャレンジしたくなったので、また型を買うことに。

とはいえ、もう一度同じような型を買うのも嫌だし、サイズも覚えていなかったので全く別の形の長方形型にしてみました。

底取れタイプで不注意系不器用のわたしでも安心!

んで、レシピは憧れの方のものにしました。
多分わたしみたいな超初心者向けのレシピじゃないのですが。

基本ができてないと再現できない気がしますが、作ってみたかったので。

タルトと違い、甘くない生地はパート・ブリゼという名前みたい。

さて、やるぞと思い立ったのが朝だったのですが、どうやらこういった生地は前日に作って一晩休ませるのがセオリーみたいですね?

完全に後の祭りだったのですが、いろいろ調べた結果、最低一時間休ませるという言葉を見つけたのでそれを頼りに作ることにしました。

生地を作るよ。

作り方はクッキーやスコーンみたいなイメージ。
油で粉をまとめるとサクサクになるんでしょうね。(雑!)

ゴムベラでざっとまとめて冷蔵庫へIN!

 

キッシュの中身を作ります

生地を冷やしている間に、中身を作ります。

キッシュの中身はアパレイユという名前。φ(`д´)メモメモ…

アパレイユはまた別のレシピを参照しました。
ベーシックなイメージのほうれん草とベーコンを使うキッシュを作りたかったのです。

ポイント
生クリーム(+牛乳)120ml~200ml : 卵2個

生クリームが多すぎたりすると固まらないらしく。
いままでその失敗はしたことありませんが、特に計量に気をつけました。

茶碗蒸しと同じ要領かな!

ところでベーコンを入れると塩の具合がわからなくなるのはどうしたらいいんですかね?
料理は完全に門外漢で、最も苦手なのが塩コショウで味を整える項目です。
なんやねん味を整えるって……。

そして今回はやっぱり塩が多かった気がする……。

んで、生地がしっかり冷えたら型に敷いていきます。
これはかなり手間取った。

四角だし、今まで使ってた型より小さいしでやりやすいかと思ってたのですが。
なみなみの縁に合わせて、ひとつひとつ生地を押し付ける手間さよ。

手間ですが、きちんと波型つけたいし。
焼いたら生地が縮むので、1cmくらい型からはみ出すくらいのサイズで焼く必要があるみたいです。

まあ生地を押し付ける過程ではみ出していくので、そのまま形を整えていきます。

生地だけ焼くよ

次は生地を焼成していきます。

実家で作ってた時は面倒だったので、アパレイユを入れて一緒に焼いてました。
でもそうすると、底面がぐじゅぐじゅになって美味しくないんですよね……。

今回はあくまでも手を抜かずに美味しく作るのが目的なので、生地を焼いてから中身を入れていく手法を取ります。

 

さて、生地を焼く前にタルトストーンを敷き詰めます。
これもこのために買っておいたもの。

焼くと生地が膨らむので、それを抑えこむために敷くんですね。
なんと小豆でも代用できるらしいのですが、まあアルミ製の方が火の通りが良さそうです。

今回もとりあえずはレシピ通りに設定して焼いていきます。
うちのオーブンは焼け具合が均一でなく、中央が焼け焦げることもしばしばあるので、焼いている最中も時折確認していました。

で、やはり中央の縁が焦げ始めたのでアルミホイルをかぶせたり。
そのまま焼き上がり時間がきましたが、どうにも底が生焼け感……。
縁と底じゃ高さが違うから、そらそうなるわな。

仕方がないので焼き足し焼き足ししましたが、もう縁が限界を迎えそうだったので、時間もないしそれでOKとしました。
でも、できればもうちょっと底だけ焼きたかったーー。

アパレイユ投入&焼成!

タルトストーンを取り出して、中身を入れていきます。
このタルトストーンを入れて型を焼くのにすごい憧れがあったけど、焼けてからの熱々ストーンを取り出すのがめちゃくちゃめんどくさいですね。

スプーンでひとさじひとさじ、すくっては投げすくっては投げしましたけどなかなか終わらねえや。
熱いから袋にも直せないし。
こんな方法しかないのだろうか……。

で、アパレイユを型に敷きつめたらピザ用チーズをふりかけ、仕上げの焼きへ!
20分~30分ほど焼いて完成。

細長いからカメラに収まらなかった。

出来具合は?

味はめっちゃくちゃ、めっちゃくちゃ美味しかった!!!
例によって二人で食べたのですが、普通に美味しすぎて半分ずつペロッと食べきりました。

さすがレシピがいいと出来上がりも違う。

難を言えば、やっぱり型の焼き上がりが良いとは言い難いかなーー。
もう少し底がきちんと焼けていたらもっと良かったかもしれないし、単にアパレイユの水分が染みていたのかわかりませんが。
次は早めにアルミホイル待機で対応したいと思います。

しかしカロリーがすごそうで、一気に食べたことをちょっと後悔。笑

底の焼け具合が気になる。

 

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