型を使ってマフィンを焼きたい
マフィンてベーシックなお菓子ですよね。
そういえばわたし、高校生の頃に家庭部というお菓子作ったりする部活に入っていたのですが(いま思い出した)、そこで初めて作ったのが紙のカップで作るマフィンでした。
まあその時はわたし始め初心者ぞろい。
不思議と、今まで食べたことないレベルのすごくまずいものが出来上がり、ひとりで作った方が効率良さそうと思って速攻退部しました♡
でまあ、マフィン自体を作った事はあったのですが、型を使って焼いたことがありませんでした。
なのでcottaさんで型を見つけた時に絶対作ろうと思いまして。
型選びについて
一般的にもそうなのかわかりませんが、cottaさんでは同サイズで6個タイプと12個タイプの取扱いがあるんですよね。
ティファニー マフィン型(6個取) | ティファニー マフィン型(12個取) | マフィン型(6個取り) | |
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商品コード | 088655 | 088656 | 054879 |
外寸 | 26×18×3cm | 26×20×2.4cm | 270×180×H33mm |
1個あたりサイズ | 上辺7cm、底辺5.1cm、高さ3cm | 4.8×2.4cm | 上部分…約7センチ 底部分…約5.5センチ |
価格 | ¥1,050 (税抜¥972) | ¥1,837 (税抜¥1,701) |
……比較すればわかりやすいかと思いましたが、これ商品登録した方がそれぞれ別ですねw
12個の方も6個同様、上辺より底辺の方が小さくなっています。
わたしここですごく迷いまして。
お友達に配りたいわーとか、ホームパーティの持ち寄りにーとか、あげる相手がいるなら12個タイプの方が便利ですよね。
ミニマフィンになって見た目もかわいいし、小さいから味も変えて楽しめるし。
できればこっちがいい。
でもわたくし、そんな大量に配る相手がいません。
その前に誰かに作ったものをあげられるレベルじゃななく。
せいぜいダンナに消費を手伝ってもらうしかない状態です。
たくさん作っても消費が追いつかないし、今はアレンジより基本に忠実に、と思って。
とりあえず、ベーシックなレシピが載ってたティファニー6個取りの型を買うことにしました。(`・ω・)b
まぁどっちもどっちなんですけどね。
こだわりもないので一番安いやつで。
このまま作り続ければきっとゆくゆくは12個の方も買うことになるでしょう……それまでは6個で練習!
作成開始
というわけで早速作っていきます。
お手本にしたレシピはこちら↓ ……の具材なし。
プレーンマフィンであれば、家にある材料でできるのがまた初心者向けと思われる所以でしょうか。
基本的には混ぜるだけでできるところと、材料も似ているのでパウンドケーキとほぼ類似!
……ところで、パウンドケーキとマフィンの違いってなんなんでしょう。
また調べておきますφ(. . )
失敗しないポイント
いわゆるバターケーキ同様、卵とバターを使います。
そうすると、必ずこの問題にぶち当たります。
分離しないように混ぜること。
卵 = 水
バター = 油
なので、一気に混ぜようとすると生地が油で細かく分断されたブツブツのなにかに成り果てる……。
それを避けるために、卵は数回に分けて混ぜるといいそうです。
そして最後は必ず粉で終わること。
卵を数回に分けるということですが、きっちり等分にする必要はないようです。
分離させずに混ぜることが目的なので。
むしろ、最初は少なめに入れた方が混ぜやすかったです。
入れては混ぜ入れては混ぜ、時間はかかりますが丁寧に作業していたら無事分離することなく生地ができあがりました。
型につめるぞ!
一番難航したのはこの作業……。
パウンドケーキでもそうでしたけど、粘度の高い液体を成形するのって手間がかかりますね。
義母には絞り出し袋に入れてやる方法を教わりましたが、まだ絞り出し袋を買っていなかったので、今回はスプーンで少量ずつ計量しながら入れていくことにしました。
そういえば型を購入したときに一緒にグラシン紙を買うのを忘れていたので、このときはセリアで買ったグラシン紙?を使いました。
サイズ適当でしたが意外とピッタリでよかった。笑
でまぁ生地がスプーンからなかなか離れず、グラム数もコントロールしづらく、作業に非常に手間取りました……。
次はちゃんと絞り出し袋、用意しておこう。
焼いたらできあがり!
レシピ通りの設定で、上手に焼けました~♪
焼け具合に偏りはありますが、それはこのオーブンのチャームポイントです。
火の通り具合も問題ないので、これからはこちらのレシピを使って具材などアレンジを加えてみようかなと思います。
いや~うまくいってよかった!
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